2008年12月30日火曜日

モンスターペアレントは誰が生み出す?

今年話題になった「モンスターペアレント」

子供のことを思うがあまり、なりふり構わず自分の思いを伝える保護者。

私は教育現場で仕事をしていてその「モンスターペアレント」に出会ったことはありません。

もちろん、話し方がきつい保護者の方も中にはいらっしゃいますが、子供のことを思っての発言であると容易に理解できます。

モンスターペアレントは誰が作るのでしょうか?

いや、だれがモンスターペアレントと決め付けるのでしょうか?

それは「先生」だと思います。

まずこれから書くことの大前提に

「先生」は「全知全能」でなければ、「完璧」でもない。ましては「神」でもない。

「先生」と呼ばれる仕事の怖いところは

「先生」と「受講生 もしくは 学生」という関係で構成されていて、「先生」はおやまの大将だと勘違いしてしまうこと。

すべての答えを「受講生 もしくは 学生」に提示しないといけないこと。と勘違いしてしまうこと。

はっきりいえます。

 ・答えは受講生、もしくは学生の中にある。

 ・先生と受講生もしくは学生は常にフラットな関係であるということ。

先生はえらくありません。完璧である必要もありません。

先生は受講生もしくは学生のことをわかっているように(少しでもわかるように努力はしている)思っていますが

先生より保護者の方が自分の子供をよく知っているということに気づくべきです。

もちろん、親の欲目もあります。でも子供の本質を理解しているのは保護者なのです。

私は保護者と学生の3者面談の時とにかく保護者の人に話をしてもらいました。

一人30分というのが一般的でしたが、場合によっては1,2時間、さらには日を改めて面談をしました。

保護者の話はとっても勉強になるのです。学生本人について私自身が気づかなかった長所や短所も保護者から聞くことができるのです。

保護者の言い分、学生の言い分があって始めて、教育者は物が言えるんだと確信しました。

 

まとめると

 教育者は話し上手なだけではだめで、いかに保護者の話や、学生の話を聞けるか

これが一番大事だと思います。

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