2012年2月29日水曜日

日本のお家芸は軒並み惨敗。これでいいのか日本人。

エルビータメモリの会社更生法適用、液晶テレビ日本勢の事業縮小。
モノ作り日本衰退の原因は?
今日はビール飲んでて気分がイイので、遠慮なく書くことに。
・モノマネ、相乗りでの安心感
 みんなと同じ事をしていると安心する。「協調」と「保守的思考」をはきちがえる日本人の陥りやすい典型的パターン。絶対にクリエイティブな物は生まれない。手を打とうと思った時には手遅れ。さらに言えばみんな仲良く共倒れ。
・無理な欧米スタイル経営手法の導入
 まず無理。Yes,Noをうやむやにする日本の文化の中で合理化をしようとすることが間違い。みんなの意見が分かれる決定事項をリーダーが白黒つければOKだが、いろいろな人間の言い分がぐちゃぐちゃになって、リーダーの判断も煮え切らない。
結論、協調を重んじる日本人には欧米式の経営手法はそぐわない。
・多くの会社には管理者が多い
 一人ひとりがYes,Noのジャッジもおぼつかないのに、物事を中途半端に決定する人間が多すぎる。リーダーは沢山いらない。会社でプレーヤーが気持ちよくのびのび仕事するなら、リーダーは必要最低限の人数にするのがベスト。必ず会社にいい結果をもたらす。

日本が世界で生き残るには。
・郷に入れば郷に従え
 割り切ろう。YesかNoか白黒つけるのが経営判断だとすれば、バッサバッサと割り切ることが大事。成功も失敗も後の話。責任は経営者が取ればいい。昔の日本人の切腹の文化より、よっぽど敷居が低い。今ある課題をYesかNoかジャッジするだけ。うやむやにしなければOK。
・手間暇かけてやろう
 日本人の強みはここ。収支は後からついてくる。やっつけ仕事の連続は目先OKでも将来的にはなにも残らない。
日本人がもっている協調の心も尊重しよう。
 競争も大事。僕は欧米式経営至上主義者ですが、協調は自分たちの組織の中だけのもの。お互いに助け合い、考え合い。大事な事はリーダーが決定する。この当たり前のことができればきっとうまくいく。もしも組織の中に無駄にリーダーが多ければ、ドライに減らせばいい。報酬という形でフィードバックすればいいだけ。名誉でメシは食えない。

きっと、当たり前のことを当たり前にしなかった結果が今の日本のお家芸の敗因だと思う。
僕達日本人には他の国の人達にない「何か」を持っているような気がする今日この頃。
明日は我が身。がんばろう。