java入門 第14回 抽象クラスとインターフェース

第14回のポイント

 抽象クラスとインターフェース

プログラムはみんなで作るモノ
「誰が読んでも分かるプログラム」
「目的がはっきりと分かるプログラム」
 設計段階で決めたことを守る(メソッド名など)

抽象クラス

abstract修飾子をクラス名に付けると抽象クラスになる
abstract修飾子をメソッドに付けると抽象メソッドになる
抽象クラスはオブジェクトを作成できない
抽象クラスは継承して利用する 

インターフェース

抽象メソッドや定数を定義するためのもの interface修飾子を使って定義する
implements修飾子で実装する
複数のインターフェースを実装できる
抽象クラスやインターフェースをあらかじめ宣言し、実装することで、設計通りのプログラムを作ることができる
javaではクラスの多重継承は出来ないが、interfaceの複数実装は可能

googleドライブ上にこの講座のプログラムコード、スライドデータを置いています。 https://drive.google.com/folderview?id=0B7jeGhcD18UYM0JtUG8xQm1CeU0&usp=sharing

以下は実際にビデオの中で作成したプログラムです。

public class Study14_1{
 public static void main(String[] args) {
  Monky m = new Monky();
  m.move();
  m.talk();
 }
}
abstract class Animal{//動物クラス
 abstract void talk();
 void move(){//動く
  System.out.println("動く");
 }
}
class Monky extends Animal{
 void talk(){
  System.out.println("うっきー!");
 }
}


public class Study14_2 {
 public static void main(String[] args) {
  Monky m = new Monky();
  m.move();
  m.talk();
 }
}
interface Animal{//動物クラス
 void talk();
 void move();
}
class Monky implements Animal{
 public void talk(){
  System.out.println("うっきー!");
 }
 public void move(){
  System.out.println("動く");
 }
}

0 件のコメント:

コメントを投稿