AWS認定資格を取得してみましょう。

AWSとは

AWS(Amazon Web Service)とは、簡単に言うとAmazonのインフラを動かしている仕組みを従量制で利用できる仕組みです。

なぜAWSなのか

クラウドサービスで有名所といえば、AWSの他に、Google GCP,MicrosoftのAzureなどがあります。AWSは世界でシェアNo1のクラウドサービスです。

参考リンク:IaaS+PaaSクラウド市場、AWSの首位ゆるがず Azure、Google、Alibaba含む4社で市場の7割超占める 19年3Q

 私がAWSの事を詳しく知ったのは2019年の8月でした。専門学校や大学等の教育機関で、国内でもAWSについて教育を行う流れがあり、業務上必要になったからです。

参考リンク:AWSアカデミー

 私の勤務する専門学校でもAWSの教育を実施するために、私自身がAWSについて学び、AWSアカデミー主催の研修に参加し、実際にAWSの認定資格を取得しました。

AWS認定資格とは

AWSの認定資格は、AWSの知識を証明するための資格で、多くの試験区分があります。
参考リンク:AWS認定
 初めて受験する試験としておすすめは「AWS認定クラウドプラクティショナー試験」です。次に、「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験」です。ここまで取得できていれば事足りると思います。ただ、さらに上を目指したければ、「AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル試験」を目指してもよいでしょう。

AWS認定クラウドプラクティショナー試験

私のAWS認定クラウドプラクティショナー試験の合格証明書

まずいちばんはじめに取り組むのがこの試験です。学習方法として、AWSが提供しているトレーシングカリキュラムをまずは学習し、大まかな流れを掴むことが大事です。

参考リンク:AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition) (Japanese)
 
参考テキスト

 この試験も、自分自身が受験したときは、最後の最後まで「落ちたかも」とビクビクするくらい難しかったです。AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験を受験する前には一度受験されることをおすすめします。

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験

就職・転職を考えるのであれば、このランクの資格はほしいところです。

私のAWSソリューションアーキテクト アソシエイト試験の合格証明書

私自身は2回目の受験で合格することができました。実際にAWSを動かすのが一番良いと思います。私のように業務上必要で資格を取得しないといけない方もいらっしゃるかとも思います。私が受験するときに使った書籍を紹介します。

参考テキスト
 
この本は、AWSの全体像がわかりやすく書かれている本で、おすすめです。


 この本は、試験に出そうな重点ポイントを学習できます。

おすすめのUdemy教材
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)
この教材は最強です。基礎のインプットが終わったらひたすらこの問題集をされることをおすすめします。

AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル試験

AWSソリューションアーキテクト試験の最上位試験です。私はまだ学習を本格的にはじめていませんが、せっかくAWSを学び始めたので、近い将来に受験しようと企んでいます。
 AWSが提供しているトレーニングカリキュラムもあります。内容としては、試験の概要を大まかに理解できる内容になっています。

参考リンク:Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Professional (Japanese)

おすすめのUdemy教材
プロフェッショナル試験に対応している日本語の教材は、私の知っている限りではこれだけだと思います。

最後に

私自身はシステムを設計したり、作るのが専門で、AWSのようなインフラ系の知識は皆無でした。しかし、学んでみると最近のクラウド技術の利便性やIT技術の進歩をひしひしと感じ取ることができました。繰り返しになりますが、AWSの資格は就職に有利に働く資格です。ぜひ、学習して合格を目指しましょう。

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