2012年のITを占うたけぽんのKeynote Speech

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 2012年たけぽんのKeynote Speechです。 たけぽんが考える3つのキーワードをベースに2012年は活動していこうと思います。
・情報の集約化が進む。
  FaceBookやTwitterなどで、情報の集約化が進む。同じ情報が2つと現れないようになっていくと思います。これによって情報の正確性、必要な情報にたどり着くまでの時間が短縮できるようになります。 
・時代の主役サービスプロバイダからコンテンツプロバイダへ。  ひと通りのことはコンピュータやタブレットでできるようなった。Webサービスもクラウドをベースに、プラットフォームを意識せずシームレスに情報を扱えるようになった。次のステップ、2012年はコンテンツの時代へのシフトの年。人々が必要とする情報は更に多様化し、高い品質のコンテンツを求めるようになる。どれだけユーザーの視点にたったコンテンツを提供できるかが勝敗の鍵。
・市場の主役はアップルからGoogleへ  成熟しきった企業 Vs 若い人間の集団  勝負はついている。カリスマを失ったアップルはここ2,3年はうまくやってのけるかもしれないが、そこから先は未知数。僕は大のアップルファンです。Mac大好き人間です。しかしながら、歴史は繰り返す。ハードウェアの普及は「オープン化志向」その先にあるものは、「ハードウェアでは食えない」僕はソフトウェアの教育を受けてきた人間なので、すこし偏りがあるかもしれませんが、今までも、これからもユーザーの心を引きつけるのは、最終的にはソフトウェアだと思う。ただ求められるものはさらに複雑になり、個人で向かっていくにはハードルが高い。 
多くの経営者が言う、「◯◯で人を幸せにする」を実現するための手段は2012年、大きくシフトする年になるはずです。

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