かんたん家計簿Mink for iOS 9月上旬リリース!

かんたん家計簿Mink for iOSを9月リリースに向けて現在開発中です。
今までにしてきたことと、これからすること、リリースの方針についてメモしておきます。
・リリースの方針
 シンプルなUI。標準的なUIオブジェクトを利用し、だれでも直感的に操作できるプログラムにする。
 UIの参考はiOSに標準でインストールされている「カレンダー」をお手本にする。
 アイコン、アプリ内の画像は外注。デザインは、「世界中の誰が見ても分かるデザイン」必要画像は3点。アイコン画像、TabNavigationで利用する「日別」アイコン、「科目別」アイコン。
 多言語対応。初期リリースでは英語版と日本語版、対応予定として中国語、韓国語、ヒンディー語でリリース(2012年12月リリース目標)
 アプリケーションは有料版と無料版をリリース。有料版の価格は未定。無料版はiAdとAdmobを組み合わせる。有料版はiCloud対応とCSV出力機能を提供(2012年12月リリース目標)

今までしてきたこと(完了したこと)
 UI設計(iPhone) 完了
 UI実装 (iPhone)ほぼ完了
 データモデル設計 完了
 データモデル実装 完了

これからすること(未完了のこと)
 Apple Developer for iOS登録申請(2012/07完了)
 UI設計と実装(iPad)(2012/07末完了)
 Controller部(ビジネスロジック)の実装(データの取得、追加、編集、削除)(2012/06完了)
 アイコン、画像デザインの依頼、取得(2012/07 依頼 2012/08取得完了)
 プログラムのローカライゼーション(2012/07完了)
 プログラムのテスト(2012/08中旬完了)
 AppStore申請(2012/08中旬完了)
 リリース(2012/09上旬完了)

こんな流れで行きたいと思います。
がんばるぞー!
先日購入した16GBメモリを装着する模様と、メモリ増設についての解説をビデオにして公開しました。どうしてメモリを増設するのか詳しく解説しています。ぜひ御覧ください。

嫁いらず観音院で花見しました。

とても綺麗でした。
iPhoneで撮ったビデオを加工してYouTubeにアップロードしてみました。

Youtube収益受け取りプログラムからのお誘いがきた!

やりました。やっと来ました。今年の1月からの、すべてのビデオの総再生回数が4000回を超えました。さらに、収益受け取りプログラムの案内がメールで届きました。さっそく収益化を行いました。どうなることやら。ちょっぴり楽しみです。これから追加でビデオを作っていくのが楽しみになるな。

最近の出来事

結構忙しくしてました。
3月から4月にかけて本当に忙しかった。
今はそれなりに落ち着いています。
ここ最近の振り返り。
2004年の2月から住んでいた借家を引き払った。
僕は宗教も占いも信じない方だけど、家相っていうのはあるのかもしれないなって思ったのが率直な感想。
第3回ペヤング祭りが会社でありました。
約1年半ぶりということでテンションが上がりました。
見事全員完食でフィニッシュ!
ただやきそばを会社の中で食べるだけですが、親睦が深まったと感じました。

最近、Youtubenのプログラミング関連ビデオの更新が滞りがちなので、また制作を再開します。お楽しみに!



日本のお家芸は軒並み惨敗。これでいいのか日本人。

エルビータメモリの会社更生法適用、液晶テレビ日本勢の事業縮小。
モノ作り日本衰退の原因は?
今日はビール飲んでて気分がイイので、遠慮なく書くことに。
・モノマネ、相乗りでの安心感
 みんなと同じ事をしていると安心する。「協調」と「保守的思考」をはきちがえる日本人の陥りやすい典型的パターン。絶対にクリエイティブな物は生まれない。手を打とうと思った時には手遅れ。さらに言えばみんな仲良く共倒れ。
・無理な欧米スタイル経営手法の導入
 まず無理。Yes,Noをうやむやにする日本の文化の中で合理化をしようとすることが間違い。みんなの意見が分かれる決定事項をリーダーが白黒つければOKだが、いろいろな人間の言い分がぐちゃぐちゃになって、リーダーの判断も煮え切らない。
結論、協調を重んじる日本人には欧米式の経営手法はそぐわない。
・多くの会社には管理者が多い
 一人ひとりがYes,Noのジャッジもおぼつかないのに、物事を中途半端に決定する人間が多すぎる。リーダーは沢山いらない。会社でプレーヤーが気持ちよくのびのび仕事するなら、リーダーは必要最低限の人数にするのがベスト。必ず会社にいい結果をもたらす。

日本が世界で生き残るには。
・郷に入れば郷に従え
 割り切ろう。YesかNoか白黒つけるのが経営判断だとすれば、バッサバッサと割り切ることが大事。成功も失敗も後の話。責任は経営者が取ればいい。昔の日本人の切腹の文化より、よっぽど敷居が低い。今ある課題をYesかNoかジャッジするだけ。うやむやにしなければOK。
・手間暇かけてやろう
 日本人の強みはここ。収支は後からついてくる。やっつけ仕事の連続は目先OKでも将来的にはなにも残らない。
日本人がもっている協調の心も尊重しよう。
 競争も大事。僕は欧米式経営至上主義者ですが、協調は自分たちの組織の中だけのもの。お互いに助け合い、考え合い。大事な事はリーダーが決定する。この当たり前のことができればきっとうまくいく。もしも組織の中に無駄にリーダーが多ければ、ドライに減らせばいい。報酬という形でフィードバックすればいいだけ。名誉でメシは食えない。

きっと、当たり前のことを当たり前にしなかった結果が今の日本のお家芸の敗因だと思う。
僕達日本人には他の国の人達にない「何か」を持っているような気がする今日この頃。
明日は我が身。がんばろう。






僕がコンピュータを学ぼうと思ったきっかけ

僕はコンピュータが大好きです。
それを後押ししてくれたのは、音楽。
いろいろな時代でいろいろな勇気づけられる音楽と出会いました。
5歳くらいに聴いた曲。ドラえもんは絶対に作れると思ってた。改札を今のICカードのようなもので通過する絵を見て、絶対にそうなると確信した。蒸気機関車の中にコンピュータが入っていたのには驚いた。もちろん、その当時はコンピュータなって言葉は知らなかった。


10歳くらいの時に出会った バック・トゥ・ザ・フューチャーという映画。
未来ってすごい、新しい技術ってすごいって感動した。
このころ、MSXというパソコンに出会った。プログラムはBasicで書く。プログラムのLoadとSaveはオーディオ用のカセットテープで行なっていて、今のFAXみたいな音ががんがんしていた。

高校生のときYMOが再結成した。1992年だったかな。
昔のアルバムを聴いてびっくり。僕が4,5歳の時にはすでにこんな曲が生まれていた。
今聴いても新しいことを生み出せるって思えるくらい力のある曲でした。
このころはNEC PC-9800シリーズの全盛期。32ビット化が進んだ時期でした。

30代になって聴いた曲。木星のことを書いた曲だけど、未来を感じる。
当たり前のようにオブジェクト指向のプログラミングが行われ、ハードウェアは文句ないくらいハイスペック。クラウド化が進み、OSの役割が減り、スマートフォンの台頭。
これからの未来はどうなるんだろう。
歴史は繰り返す。流行も繰り返す。
必然的にこれからのコンピュータ技術も例にもれず、「流行の繰り返し」。
その中ですこしずついろいろな新しい技術が出ては消える。
とにかくシンプルに、スマートに発達していくんだろうな。

もう一曲。これだけ短い曲で、未来を想像させてくれる曲はない。
自分はもっと頑張らないといけないと思わせてくれるオープニングテーマです。


2012年のITを占うたけぽんのKeynote Speech

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 2012年たけぽんのKeynote Speechです。 たけぽんが考える3つのキーワードをベースに2012年は活動していこうと思います。
・情報の集約化が進む。
  FaceBookやTwitterなどで、情報の集約化が進む。同じ情報が2つと現れないようになっていくと思います。これによって情報の正確性、必要な情報にたどり着くまでの時間が短縮できるようになります。 
・時代の主役サービスプロバイダからコンテンツプロバイダへ。  ひと通りのことはコンピュータやタブレットでできるようなった。Webサービスもクラウドをベースに、プラットフォームを意識せずシームレスに情報を扱えるようになった。次のステップ、2012年はコンテンツの時代へのシフトの年。人々が必要とする情報は更に多様化し、高い品質のコンテンツを求めるようになる。どれだけユーザーの視点にたったコンテンツを提供できるかが勝敗の鍵。
・市場の主役はアップルからGoogleへ  成熟しきった企業 Vs 若い人間の集団  勝負はついている。カリスマを失ったアップルはここ2,3年はうまくやってのけるかもしれないが、そこから先は未知数。僕は大のアップルファンです。Mac大好き人間です。しかしながら、歴史は繰り返す。ハードウェアの普及は「オープン化志向」その先にあるものは、「ハードウェアでは食えない」僕はソフトウェアの教育を受けてきた人間なので、すこし偏りがあるかもしれませんが、今までも、これからもユーザーの心を引きつけるのは、最終的にはソフトウェアだと思う。ただ求められるものはさらに複雑になり、個人で向かっていくにはハードルが高い。 
多くの経営者が言う、「◯◯で人を幸せにする」を実現するための手段は2012年、大きくシフトする年になるはずです。