第3回のポイント
whileループ
前判定型ループといわれ、ループの中の処理が1度も実行されないこともあるのが特徴のループです。
while(継続条件){
処理
}
do〜whileループ
後判定型ループといわれ、ループの中の処理を最低一度は実行されるのが特徴のループです。
do{
処理
}while(継続条件);
forループ
ループにおける添字の初期値や継続条件、添字の変化すべてを()の中にひとまとめに掛けるループ文です。
for(int i = 0 ; i < 10 ; i++){
処理
}
加算用の添字 iを宣言し、0からスタートして、ループの終わりの}に達した時点でiを1加算して、iが10未満の間iを1づつ加算します。
よく使う比較演算子
演算子 | 機能 |
> | a>b aはbより大きい |
>= | a>=b aはb以上 |
< | a<b aはbより小さい |
<= | a<=b aはb以下 |
== | a==b aとbは等しい |
!= | a!=b aとbは等しくない |
&& | (a>b) && (a>c) a>b でかつ a>c |
|| | (a>b) || (a>c) a>b または a>c |
比較の結果は
true (真、正しい)
false (偽,正しくない)
この2つのうちのどちらかになります。
googleドライブ上にこの講座のプログラムコード、スライドデータを置いています。
https://drive.google.com/folderview?id=0B7jeGhcD18UYZjlDalQwRGpVLWM&usp=sharing
https://drive.google.com/folderview?id=0B7jeGhcD18UYZjlDalQwRGpVLWM&usp=sharing
以下はビデオで作成したプログラムコードです。
//Study03.c
#include <stdio.h>
int main (int argc, const char * argv[])
{
//1〜10をループを使って合計します。
//while文でのループ
int goukei = 0;
int c = 1;
while(c <= 10){
goukei = goukei + c;
c++;
}
printf("合計値は:%d\n",goukei);
//do while文でのループ
goukei = 0;
c = 1;
do {
goukei = goukei + c;
c++ ;
} while (c <= 10);
printf("合計値は:%d\n",goukei);
//for文でのループ
goukei = 0;
for (c=1; c<=10; c++) {
goukei = goukei + c;
}
printf("合計値は:%d\n",goukei);
return 0;
}
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